伊予鉄道のバリアフリー設備

近年は、熊本・高知・富山などで低床型の路面電車が走っています。
また、伊予鉄の松山市駅には、電動スロープが設置されています。これらを車イスで取材してきました。


電動スロープ 起動前 電動スロープ 起動中
伊予鉄道 松山市駅(郊外線)ホームにある電動スロープ。 2面のホームがありますが、2面とも設置されています。
駅員さんが小型のリモコンで操作します。せり上がって車両と同じ高さになるまでに1秒ほどしかかかりません。

松山市駅で車イスでの利用数は、多いときで20人ほどとのことです。。

この電動スロープは、他に古町駅にも設置されています。

新型路面電車
路面電車では、
この新型の電車が車イス対応となっています。
電停に停車中 スロープ部分
電停から電車までは、運転士さんがスロープを出してくれます。(右写真の金属板部分がスロープ)

進行方向に向いて車両左 前側の入口にスロープ板が設置されています。


点字ブロックのある横断歩道
松山市内では、横断歩道の中央部に点字ブロックが設置されています。

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