明石市 総合交通計画の策定

2007年6月に明石市から、市内公共交通機関の利用を進め、利便性を高められるよう今後10年間の交通計画が策定されました。

計画では、2016年度を目標年度として、
「東西方向はJRと山陽電鉄での移動を想定、鉄道駅までの南北移動は路線バス・たこバスが担う」とし、

  • 徒歩・自転車やコミュニティバスで最寄り駅まで移動できる
  • 循環バス等、使いやすい公共交通の充実


  • などが主な方向性として示されています。

    また、事業プログラムとして、

  • 明石駅周辺の主要施設をまわる循環バスの実験運行
  • 山陽電鉄西新町駅 高架化によるバリアフリー化など
  • 市西部(西明石・魚住・二見地区)のコミュニティバス路線の拡大


  • などが計画に盛り込まれています。


    他にも、市内JR各駅に、接続するバス路線の発車時刻・のりば などを表示するシステムも設置されるようです。

     (以上「明石市 交通総合計画」パンフレットより抜粋)

    詳しくは、右記リンクを参照   (明石市HP 「明石市 総合交通計画」を策定 へのリンク)

      

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