JR魚住駅 駅舎改良工事 その2

現在のJR魚住駅は地平駅で、改札は北口だけにあり、階段を使わずに行けるのは上りホームのみです。
改札から下りホームへ行くには階段を上下する必要があり、駅の南側に行くには、踏切を渡らないといけません。

これを改良し駅周辺を移動しやすくするため、駅の南北を結ぶ連絡通路も兼ねた橋上に改札口を設置し、バリアフリー化する工事が始まりました。
駅そのものだけでなく、周辺地域も含めユニバーサルなまちにするにはどうしたらいいか、6年ほど前から地域で話し合われてきたものです。

2007年10月17日

駅入口 改札の様子

10月6日より、工事本格化に伴って仮設駅舎となっています。


トイレ外観 車イストイレの様子1 車イストイレの様子2

ちょっとビックリ! 車イス対応トイレもできました。
ただオストメイト非対応。トイレの鍵もすごく小さなもので使いにくい!


ホーム工事の様子1

一般トイレの様子。
ここはなんと階段つき。誰でも使いやすいユニバーサルデザインが進められているなか、新しく作られたトイレに階段をつけることが、その流れに逆行しているのがわからないのでしょうか・・・。
さらに、傾斜しているところにトイレを設置したため、アスファルト面からコンクリートの段差(蛍光テープが貼ってあるところ)ができてしまっています。


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