三宮　フラワーロードに歩道橋

１年ほど前から、神戸市による三宮周辺の歩道整備という改修工事が行われています。
　そのひとつとして、「フラワーロード」を南北に結ぶ横断歩道の上に歩道橋ができ、交通センタービルと直接つながるようになります。


今年に入ってから、歩道橋の形ができ始めています。南側にもエレベーターがつくようです。

２００５年４月２７日


さんちかは「そごう」の西側、突き当たりだった場所に「トイレ・エレベーター・エスカレーター」ができました。

２００５年４月２７日


ユニバーサルデザインの考え方から生まれた、「だれでもトイレ」という言葉とシンボルマークがあります。車イスを使う人だけでなく、オストメイト（人工ぼうこう）や、ベビーベッドが必要な人も使えることがすぐにわかるようになっています。

２００５年５月２日

完成したエレベーター。人の流れをスムーズにするためか、両側に扉があり、各階で開くようになっています。(左写真参照)
歩道橋は、交通センタービルの２階～ＪＲ三ノ宮駅（西口改札）へとつながっています。

地下街と地上を結ぶエレベーターの整備、地下街に多目的トイレができたこと、そして「こうべだれでもトイレ」という標識がつけられたこと。注目する点の多い工事となりました。

だれでもトイレのシンボルマークが市内に広まっていくのか注目していきたいです。