バリアフリー対応バスの標準化仕様について
神姫バスでは1996年からワンステップバスを(車イススロープ付きのワンステップバスは2005年以降)、これを受け、2004年から2006年までに導入されたワンステップバス・ノンステップバスで手すりの一部が黄色に変更され、
視覚にハンディキャップのある人に向けての改良が行なわれました。
このタイプの車両は「標準化仕様準拠車両」に分類して写真を掲載しています。
さらに、同方針の中で車内の注意書きをピクトグラム(絵文字)とし、外国人をはじめとした多くの人にわかりやすい車両にしようとしています。
この内容にも対応したのは、神姫バスでは2006年後期に導入されたバスからで、全ての手すりと押しボタンがオレンジ色になりました。
これにより、車内の色のコントラストがはっきりとし、視覚にハンディキャップのある人にも配慮された車内となっています。
このタイプの車両を「標準化仕様の車両」と分類して写真を掲載しています。
「国土交通省標準仕様」のバス。 車内の手すりと降車ボタンがオレンジ色になり、全ての座席が青系統の色となっているほか、 「出口」などの表記が、絵文字でも併記されている。 |
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