都心循環バス 『ちょいのりバス』運行開始
明石市によって、2008年9月から準備されてきた「明石市都心循環バス」が、
2009年2月21日から運行開始となりました。
愛称は『ちょいのりバス』で、2009年9月末までの金・土・日祝日(他に、行楽期の平日も運行日あり)に運行されます。
このバスは、
「明石駅、明石港、その他観光施設などを連絡し、中心市街地の利便性を向上させ、人の回遊性・活性化を促進させる」ことを目的とし、
ルートは、
始発となる大蔵海岸「龍の湯」から、大蔵海岸 〜 たこフェリー 〜 ジェノバライン 〜 明石駅 〜 明石公園 〜 文化博物館 〜 天文科学館 と回り、
明石駅から魚の棚、ジェノバライン、たこフェリーを経由して、龍の湯へ戻ってくる循環ルートです。
始発の「龍の湯」発 8:45〜16:45の間、40分間隔で運行しています。
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<ちょいのりバスの車両と、運行前日〜初日のバス停の様子>
4933 「タコべぇ」 | 4934 「タイ姫」 |
大蔵海岸公園 |
たこフェリー |
ジェノバライン |
明石駅 |
各バス停には、運行日を記載したカレンダーや |
社会実験運行ということで7ヶ月余りの期間限定での運行ですが、観光客や市民に運行をPRできるかということも、
利用客を増やすキーポイントになってきそうです。
市中心部で、気軽に利用できる交通機関の選択肢が広がったことになり、どのようになるか見ていきたいと思います。
『ちょいのりバス』の詳細については、下記リンク先を参照ください。
明石市HP
ちょいのりバス(明石市都心循環バス)社会実験運行について へのリンク